民間住宅ローン 利用予定者の実態調査(2013年度第2回)
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民間住宅ローン
住宅金融支援機構は、民間住宅ローン利用予定者の実態調査で、今後5年以内に住宅を取得する予定の人を対象にインターネットによるアンケート調査(2013年10月)を実施。その結果を取りまとめた。民間住宅ローン利用予定者1,153件を調査対象とした。
希望する金利タイプ 固定型は僅かに減少し、変動型が増加へ!
前回調査に比べて「全期間固定型」と「固定期間選択型」の希望割合は減少し、「変動型」が増加した。
前ページの民間住宅ローン利用者の実態調査では「変動型」の利用者が41.3%を占めているのに対して、利用予定の段階では26.6%と少な目が特徴となっている。
住宅ローン金利の見通し 「上昇する」は減少し「ほとんど変わらない」が増加!
今後1年間の住宅ローン金利の見通しは、前回調査に比べ「現状よりも上昇する」が50%を下回った。いずれの金利タイプ別においても「現状よりも上昇する」の減少が目立つ一方、「ほとんど変わらない」が増加している。
住宅の買い時意識 「今は買い時」が41.6%に減少!
住宅の買い時意識では、「今は住宅取得のチャンス(買い時)だと思うか?」との問いに対して、そう思うと回答した人は前回調査の47.2%から今回41.6%に減少した。一方「そうは思わない」は前回の15.4%から今回22.1%に増加している。
編集協力 静岡情報通信
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