住宅購入が決まり、いざ物件探しとなった際、家族が希望する条件を整理し優先順位を つけることで条件にあった物件が探しやすくなります。 静岡県の現状もふまえた物件探しの基準となりうる条件をいくつか挙げてみましたので物件探しの参考にしてください。

住宅購入の希望条件を整理しよう

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希望する条件に優先順位をつけよう

住宅購入についての情報を収集し、資金計画に目処が立ったら、希望物件を探す段階に入ります。その際に、物件から受ける漠然とした印象で良し悪しを決めるのではなく、希望する条件を明確にし、その条件に当てはめて判断することをおすすめします。 今回は、住まいを探すときに特に重視される条件を挙げてみました。

物件探しの基準となる条件

立地

駅や職場、ショッピングセンターなど生活に便利な施設に近いといった立地は、どの買主様にとっても重要ポイントです。お子様がいる家庭では、遊び場や学校への近さ、静かな環境を重視する方も多いでしょう。

一戸建ては土地代が高い駅前や街なかよりも、郊外の方が物件数は多い傾向にあります。郊外は静音性などの生活環境が優れている一方で、通勤や通学に不便と考える人もいます。 ただ、静岡県ではほとんどの地域が“車社会”であるため、道路状況によっては職場や商業施設と離れていてもそれほど問題がないこともあります。 マンションは駅前や街なかなど交通の利便性が高い物件がそろっています。静岡県の政令指定都市で次々と建設されているタワーマンションは特に立地に優れているため、車人口が減る高齢化社会を見据えた資産価値の維持も期待できます。

広さ

家族1人ひとりの個室が欲しい、収納がたっぷり欲しいといった希望をかなえるためには、物件の広さが重要になります。 一戸建ては2階建てが主流で、総床面積はマンションよりも広めの傾向にあります。間取りの自由度が高いほか、専用の庭を持つことができる点も魅力です。 マンションは好立地に建設されることが多い分だけ、総床面積や部屋数は一戸建てより小さいケースが多くなります。また、間取りの自由度も一戸建てより低くなります。

子育て・暮らしやすさ

子育て世帯がどのエリアに住むかを決めるときには、自治体の子育て施策を検討しましょう。 子育て支援は静岡県内の自治体で差がつきやすい分野です。例えば子どもの医療費補助を見ると、自己負担の金額や対象年齢が市によって異なります。近年問題として取り上げられることが多い待機児童の数も確認しましょう。学校や病院の数だけでなく、それぞれのサービスの中身についても比較しておきたいところです。

また、多くの買主様が気にする日照、採光、主婦が重視する水回りの充実など、暮らしやすさにつながるポイントも見逃せません。これらは居住エリアが決まってから、個々の物件を検討する際にチェックしましょう。

防災

住宅購入時の条件として外せないのが防災です。どの地域に住んでも自然災害に遭うリスクはありますが、
できるだけリスクが小さい地域を選ぶに越したことはありません。
そのためにハザードマップなどを活用して地形や地盤についても調べておきましょう。

日本のどの地域に住んだとしても、自然災害に遭うリスクはあるという前提で住まいを探す必要があります。問題となるのは、その物件は災害リスクが大きいのかどうかです。 注目したいのは、同じ地域でも地形や地盤によって災害リスクに差が出るということです。ぜひ、自治体がインターネットで公開しているハザードマップなどを参考にリスクの種類や大きさを調べてみてください。 防災対策は自治体の取り組みによって違いがある分野です。静岡県ではどの自治体も従来から防災に力を入れていますが、学校の耐震化や津波対策施設などのハード面にそれぞれ特色があります。

維持費

住宅購入の初期費用だけでなく、維持費用(ランニングコスト)を重視する買主様もいます。 一戸建ては毎月の管理費や修繕積み立て金がかからない分、メンテナンス費用を自分で計画的に用意しなければなりません。外壁や設備機器の交換なども自費で行うことになります。 マンションは修繕積立金を徴収されるため、大型メンテナンスの費用を心配しなくても済みます。ただ、修繕積立金は居住期間が長くなると値上がりするのが一般的。また、管理費や駐車場代といったランニングコストも負担になります。

将来を考えた選択を

希望条件に当てはめて物件を選択するときに注意したいのは、現状だけでなく将来の変化も予測することです。家族が増えれば部屋の数を増やしたくなりますし、老後も住み続けるならバリアフリー化を視野に入れておきたいところです。 そこで、希望条件について、居住後に変更できる条件と、変更できない条件に分けて考えることをおすすめします。例えば、立地や周辺環境、土地の広さ、マンションの専有面積などは、居住後に変更できません。 一方、間取りや設備などは、居住開始後に変更できることがあります。将来を見据えて条件を検討しておけば、いつまでも満足度の高い暮らしを送ることができます。

条件の優先順位

予算の範囲内で満足度の高い住まいを見つけるため、条件に優先順位をつけておきましょう。家族で意見を出し合い、「必要」「可能ならほしい」「なくても問題ない」とランク分けをします。そうすることで、物件探しの際に「必要」な条件を満たすものをピックアップし、次に「可能ならほしい」を満たすものを残すといった具合に、段階を踏んで選択できます。

家族で考えてみましょう

理想の住まいを探すためには、希望条件を出し尽くし、それらに優先順位をつけることが重要です。ご家族のライフスタイルを振り返り、冷静に検討してみましょう。

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