静岡県浜松市の新名所【おんな城主 直虎 大河ドラマ館】をご紹介
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「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」で直虎の世界を知るなび!※現在は閉館しております※
2017年1月からスタートした大河ドラマ「おんな城主 直虎」。しずな~びの出身地、静岡県浜松市が舞台になっているなび。浜松市北区引佐町は、「浜松」駅から車で北へ約50分。山に囲まれ、田園風景が広がる「井伊谷町」は井伊直虎が生まれ育ち、女性領主として活躍した町なび。天竜浜名湖鉄道・気賀駅前「大河ドラマ館」でドラマの世界を満喫してきたなび。
「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」に到着なび
「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」は「気賀関所」のお隣の「みをつくし文化センター」内にあるなび。「気賀関所」では家康くんと直虎ちゃんが出迎えてくれたなび。3人で一緒に記念写真を撮ったら、さっそくドラマ館の見学に行くなび。
「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」は、平日でも来場者が並んでいて、大人気なび。入り口前ではカメラマンが井伊家家紋をバッグに、記念撮影をしてくれるなび。入館前から、まるで井伊家の一員になった気分なび。撮影写真は見学をしている間に出力して、退館時にプレゼントしてくれるなび。ドラマ館は2017年1月15日~2018年1月14日までの期間限定でオープンしているなび。
エントランスにはサプライズがいっぱいなび
書家「Maaya Wakasugi(マーヤ ワカスギ)」さんの力強いドラマの題字が出迎えてくれるエントランス。足元にリアルな川が表現されていたなび。このあたりは山だけでなく、井伊谷川の水にも恵まれたこのエリア。きっと、直虎さんも川遊びを楽しんだなびね。川面にはいろいろな仕掛けがあるので、詳細は訪れてみてのお楽しみなびよ。
川を渡りきると、ドラマで使用されている主人公「井伊直虎(次郎法師)」役の柴咲コウさんが着用した尼僧スタイルの衣装が展示されているなび。動画も流れていて、ドラマの世界をグッと身近に感じられるなび。幼少期に婚約したにも関わらず、逃亡生活によって亀之丞(井伊直親)と離れ離れになってしまった彼女。幼くして出家した姿がドラマで描かれたなびね。生成りの二重小袖に括り袴は、素材の良さが光っているなび。
井伊家を取り巻く出演者たちの衣装もずらりと並んでいるなび。亀之丞あらため大人になった井伊直親さんが逃亡先から井伊谷へ戻って以降の衣装なび!直親役の三浦春馬さん、白をベースにした衣装がとってもさわやかなび。ドラマ館にもオープニングセレモニーに、おとわ(直虎・次郎法師のドラマでの幼名)役の新井美羽ちゃんと一緒に訪れたなび。
井戸の中から『龍宮小僧』が現れるなび?
ドラマでたびたび登場する「井伊谷 井戸端セット」。物語のキーワードとなる「橘の木」と「井戸」があるなびよ。ここはみなさんも撮影OKなび!スタッフさんが撮影してくれたり、説明してくれたりするなび。照明がいろいろな色に変わり、暗い時には壁際に蛍が舞うなど、こちらも隠れたサプライズがいっぱいなび。
井伊谷に伝わる「龍宮小僧」伝説は知ってるなび?龍宮小僧は水のそばに住み、人が見ていないところでこっそり人助けをしてくれる存在という言い伝えなびよ。「龍宮小僧」の話題はドラマの中でも頻繁に出てくるので、知っておくとより楽しめるなび。井戸を覗いてみると、水面に変化が…。龍宮小僧なび!?
ドラマロケのメイキングや美術の世界を知るなび!
「直虎シアター」では、約6分の上映時間でロケのメイキング動画を壮大な大パノラマで見せてくれるなび。大画面を座ってゆっくり見られるので、ちょっとした休憩がてら映像を楽しむのにもぴったりなびね。ロケ地をチェックして、めぐってみるのもおすすめなび。
「ドラマセットの特殊技法」や「井伊谷の全景」「井戸端」のスケッチなど、ドラマセットがどんな風に作り上げられていくのかを、パネル展示で詳しく紹介なび。戦国事態という時代背景、ロケセットにはさまざまなエイジング加工を施されているなび。ひとつひとつ手作業で、ていねいに形作られたドラマの世界を感じ取ることができるなびよ。
まるでロケ地に訪れたような気分になれる、今話題のVR体験もできるなび。ヘッドセットを装着して、上下左右ぐるりとドラマの世界観を楽しむなび。スタッフさんにモデルになってもらったなびよ!スタッフさんがロケの秘話も教えてくれるなび。
「おとわ(直虎・次郎法師)」、「亀之丞(井伊直親)」、「鶴丸(小野政次)」三人の子ども時代の衣装展示やロケで使われた小道具など、見どころ満載の「おんな城主 直虎 ドラマ館」へ、ぜひ足を運んでみるなびね!
井伊家初代・共保さんの不思議伝説なび!
井伊家の家紋と旗印の由来にも伝説があるなび。「渭伊八幡宮」の宮司が水汲みに訪れた際、井戸の中には美しい赤子がいて。その男児を連れて帰り、大切に育てたなび。その子は遠江守に見初められ、井伊家を名乗るようになったといわれているなびよ。井戸のそばにあった橘を家紋に、井戸の「井」を旗印に、井伊家は代々躍進を遂げたなび。