2012年度第1回民間住宅ローン利用者の実態調査で、年齢別に金利タイプを見ると50歳代では35.9%が全期間固定型を選択しており、安定・安心を求める割合が多いのに対して20~40歳代では、50%以上が変動型を選んでいる

民間住宅ローン利用者の実態調査(2012年度第1回)

公開日時: 更新日時:

民間住宅ローン

住宅金融支援機構は、2012年3月から2012年6月までの間で、民間住宅ローンを借入れた人を対象に、インターネットによるアンケート調査を実施、その結果を公表した。調査の内容は、主に「住宅ローンの金利タイプ別」や「住宅ローン選びに関する事項」について収集、1185件の回答を得た。

金利タイプ 「変動型」利用割合は54.6%に増加

住宅ローンの利用割合を金利タイプ別にみると、変動金利型が前回調査(2011年11月~2012年2月)の51.4%から、今回は54.6%に増加。また固定期間選択型は前回調査(同)の27.2%から22.2%に減少した。固定期間選択型は近年わずかながら減少傾向にあり、これが変動型に移行した形となっている。
全期間固定型は、前回調査(同)の21.3%から今回は23.2%に増加した。

グラフ:金利タイプ別利用者の割合(借入時)は変動金利型が54.6%に増加

50歳代は「全期間固定」と「変動」ともに半々!

金利タイプを年齢別に見ると、変動金利型の利用割合は50歳代で38.0%であるのに対して、50歳代以外のすべての年齢層では50%を超えている。また全期間固定は20~40歳代で20.4%~24.6%であるのに対して50歳代では35.9%と増え、安定・安心を求める傾向が強いことが分かる。

グラフ:年齢別の金利タイプ

金利上昇時には繰上げ返済等で対応が46%強に!

将来の金利上昇に伴う返済額増加への対応では、変動型・固定期間選択型を選んだ人はともに「金利負担が大きくなれば全額完済する」「一部繰上げ返済する」と答えた人が合わせて全体の46%強に当たり、返済メドや資金余力を感じさせる結果となった。また「借換えする」と回答した人も10%程あった。

グラフ:金利上昇に伴う返済額増加への反応

ローン選び 選択の決め手は、圧倒的に”金利の低さ”

住宅ローンを選んだ決め手は「金利が低いこと」とする回答が72.0%と圧倒的に多い。次いで「繰上げ返済手数料が安かったこと」が26.9%、「住宅・販売事業者(営業マンなど)に勧められたから」が26.3%の順となっている。

グラフ:住宅ローンを選んだ決め手

編集協力 静岡情報通信

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