民間住宅ローン&フラット35 利用者の実態調査(2013年度第1回)
公開日時:
更新日時:
フラット35
住宅金融支援機構が行なっているフラット35利用者調査で、このほど2013年度第1回(2013年3月〜2013年6月)の利用者像が明らかとなった。インターネットによるアンケート調査でフラット35利用者171件について集計したもの。
ローン選び フラット35を利用した理由は「金利が低い」が最多
フラット35を利用した理由について、「金利が低い」とする回答が51.5%と最も多く、次いで「金利上昇に備えて将来の返済額を確定」が45.0%、「フラット35S(優良住宅取得支援制度)を利用したい」が20.5%で上位3位を占めた。
次いで「融資額が多い」15.8%、「建物の審査がある」14.0%などとなっている。
満足度 フラット35に「大いに満足」「やや満足」が68.4%
フラット35に対する満足度では、民間住宅ローンと同じ基準で比較した結果、総合評価で前回調査より8.1ポイント上昇し68.4%の人が「大いに満足」「やや満足」と回答を寄せた。
項目別でも「申込みから融資実行までの事務手続き」や「金融機関の商品説明」などを含め、全ての項目で平均点が上昇した。
※総合評価は、融資額、金利水準、申込みから融資実行までの事務手続き、金融機関の商品説明、住宅販売事業者の情報提供などを含めた評価。
編集協力 静岡情報通信
1 2