民間住宅ローン 利用予定者の実態調査(2013年度第1回)
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民間住宅ローン
住宅金融支援機構は、民間住宅ローン利用予定者の実態調査で、今後5年以内に住宅を取得する予定の人を対象にインターネットによるアンケート調査(2013年6月)を実施。その結果を取りまとめた。民間住宅ローン利用予定者1,041件を調査対象とした。
希望する金利タイプ 変動型が減少し、固定期間選択型が増加へ!
金利の先高観を警戒して変動型は今年2月時点の29.4%から6月は24.8%に減少、代わって固定期間選択型を希望する人の割合が34.4%から39.2%に増加した。一方、全期間固定型はほぼ横ばいの水準となっている。
住宅ローン金利の見通し 全タイプで「現状よりも上昇する」が増加!
今後1年間の住宅ローン金利見通しは、全体で「現状よりも上昇する」が前回調査に比べ増加した一方、「ほとんど変わらない」「見当がつかない」とする回答は減少した。金利タイプ別ではすべての金利タイプで同様の結果となった。
住宅の買い時意識 全タイプで「現状よりも上昇する」が増加!
住宅の買い時意識では、「今は住宅取得のチャンス(買い時)だと思うか?」との問いに対して、そう思うと回答した人は前回調査の55.5%から今回47.2%に減少した。一方「分からない」「そうは思わない」はそれぞれ増加している。
編集協力 静岡情報通信
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