「フラット35S」金利優遇&住宅エコポイント復活!
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【フラット35Sエコ】が誕生!
省エネルギー性の優れた住宅を対象に金利引き下げ
「フラット35S」金利引き下げ 当初5年間、被災地は1.0%、被災地以外は0.7%引下げ
9月末で終了していた「フラット35S」の金利引下げ措置が再開される。引き下げ期間は前回の当初10年間から5年間に圧縮され、引き下げ幅も東日本大震災の復興に資する観点から、被災地においては1.0%、被災地以外の地域においては0.7%とした。6~10年目(長期優良住宅など特に性能が優れた住宅は6~20年目)の金利引き下げ幅は従来どおりの0.3%としている。
また今回からは、適用対象を省エネルギー性の優れた住宅に限定して、「フラット35」Sエコを新たに誕生させた。従来の「フラット35」Sは、本来の金利引き下げ幅0.3%に戻し、名称も「フラット35」Sエコと区別するため「フラット35」Sベーシックと改名した。
金利プランでは「フラット35」Sエコ、「フラット35」SベーシックともにAプランとBプラン(図表参照)を設け、工事の内容に応じて金利の優遇期間に幅を持たせている。(金利引き下げ効果は次ページ)
編集協力 静岡情報通信